読了本
- 「偽りの祝福は公爵のあやまち (ラズベリーブックス)」事故により下半身不随となった夫の代わりに「あること」を依頼された「愛人」としてもてはやされている男性。その依頼は、だれにも辛いことだけれど……。まあこうなるよね、という結末。それでも楽しむ二人が刹那的でよかったです。
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- 「血のペナルティ (ハーパーBOOKS)」母の愛炸裂なシリーズですが、今回もまた……と思ったら、最後に別方向からまたきたよ!猛女と言われるべき女の愛!こえ!(笑)あー、でも面白かった~。虐待ともいうべき仕打ちを妻から受けつつも……なウィルがやっと……やっとですわ……。こんだけみんながみんな、別方向を向いているような物語も珍しいな~と思いつつ読んでいます。仲間がなかなかいない。でもなんか協力したり、面白いです。
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- 「緑と楯 ハイスクール・デイズ」学校でもてもてで、家でも愛されている彼にひかれた緑。BLです。彼がひかれるのはわかるんだけど、逆の緑の魅力ももう少しいれこんでほしかった。声とか。
- 「九度目の十八歳を迎えた君と (ミステリ・フロンティア)」駅のホームでみかけた女子高生は、彼の「九年前の高校での同級生」だった……。彼女がいまだ「女子高生」をしていることに、周囲は全く不自然感をもっていない、という謎とか、面白かったです。もっとおっさんくさい話になったらやだなーと思ったんだけど、そんなことなかった。女子高生の気持ちはわかったよ!(^^
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- 「グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)」片桐はいりさんの弟についてのエッセイ。評判どおり面白かった。弟との距離感が近すぎなくてよかった。グァテマラのかーーっとしていそうな空気もきもちよい。
- 「姉上。スカートをまくって股を開いて見せてくれませんか? (1) (モンスターコミックス f)」特にドレスが、現代的過ぎてうーんと思った。お姉さまの心の声ももっと見せ方考えてやったらもっと面白くなりそうなのになあ……ざんねん。