「ソードアート・オンライン1アインクラッド (電撃文庫)」VR・MMORPGの世界から抜け出せなくなった人たち。彼らはこの世界で死ねば「死ぬ」と言われ、外界との接触もなく、戦う日々を続けて二年がたった。ソロプレーヤーの主人公は、二人で組まないかと誘わ…

個人的に、読んでいてこういう要素が出てくると自分の中の評価が下がってしまうポイント。でも、他に良い点がめちゃあれば読む気も上がります。 どうしてもこの人がいいんだ！という理由が描かれていない。 一目ぼれとかがあるにしても、もう一段階進んで好…

「神語りの玉座―星は導の剣をかかげ (角川ビーンズ文庫)」柄の悪いセフィオ王子が拾った少年は、大国の密使だった。自国の危機にセフィオは出奔を決意する。なんかいろいろごちゃごちゃした感じがデビュー作っぽいですね。２作目の「金蘭の王国」につながる…

「闇に灯る―寺子屋若草物語 (徳間文庫)」寺子屋をやっている三姉妹のお話。裏の浪人さんのところにやってきた武家のお嬢さんは、敵討ちのためにやってきた……？寺子屋の部分はやっぱりとてもよい。「お鳥見女房」あたりが好きな方におすすめです。ミステリと…

「咲 -saki-」なんとなく一番楽しみにしていたシリーズだった。これも考えずに楽しめる、別世界の話といった感じ。 「GA」あまり考えずに楽しめたけど、美術部の話はあまり面白くなかった。 「宙のまにまに」健全な天文部。良質だった。でも突出するほどでも…

「落照の獄」小野不由美さんによる「十二国記」世界の短編。「yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]」収録。柳国の官吏が死刑制度について考えるの巻。これは十二国記でなくてもできるだろうけど（他のファンタジー世界でなんら問題ないと思う）、今の日…

2009年度「ライトノベルBESTランキング」宝島社ウェブ・アンケートに参加。 好きな物の中でも、ライトノベルらしい作品を優先しています。 ＜作品部門＞ 「翼の帰る処」（妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス） 「イデアマスター GLASS HEART」（若木未生…

今日は来客があって家を掃除したり。 「テイルズ オブ ヴェスペリア(初回封入特典:スペシャルバトル先行ダウンロードカード同梱) 特典 テイルズ オブ ジアビス なりきりコスチュームダウンロードカード付き - PS3」は空飛べるようになってうろうろしてたり、…

「ハミルティアの花庭 ~壊しの聖女と赤炎の王子~ (B’s‐LOG文庫)」とんだおとぼけお嬢様のセラフィーナは、高価なものを「壊す」手を持っていた。今度は貴重な「富貴花」からまたみょーなものをつくってしまい、学校から放校処分を受けてしまう。家へ戻ろうと…

友達とワイワイゲーム、ってことを基本的にやらなかった人なので、オンラインゲームは肌に合わないような気がする。RPGは一人で地味に黙々と（叫んだりはするけど）やるのが目的に合っているような。こういう目的と、そうでない目的と二分化していくだけだっ…

10月の番組チェック終了。 「君に届け」は楽しみ。ドラマでもできそうだよね。 「青い文学シリーズ」は、最近の文学をマンガ表紙でブームからの派生なのかんな？面白い回とそうでない回が激しそうだなあ。

「迷い猫オーバーラン! 4 みんな私が拾います (迷い猫オーバーラン! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)」捨てられた猫だけではなくて、いろんなものを助けてしまう困った乙女姉さんと、その家族（のような子たち）のお話。前巻でお互いの気持ちを確認しあっ…

「薔薇の戴冠 クラシカルロマン (ルルル文庫)」地方貴族の子女として育ったエティは、実は王の庶子だった。王位継承者として王城に行くことになってしまったエティ。彼女の運命は……。政治の世界に生きることになってしまった女の子のお話。政治ものって少女…

シルバーウィークは、一日実家、一日外出、二日ひきこもってゲーム、一日家事という感じでー。自分としては活動的な方。「テイルズ オブ ヴェスペリア(初回封入特典:スペシャルバトル先行ダウンロードカード同梱) 特典 テイルズ オブ ジアビス なりきりコス…

「僕と『彼女』の首なし死体」僕は、渋谷のハチ公前に彼女の首をおきざりにした。しかし、僕の平凡な会社に勤める生活は変わりなく続く。僕の目的は……。ライトノベルっぽい書き方なので、ライトノベルややダークよりなものが好きな人には楽しめるのではない…

「テイルズ オブ ヴェスペリア(初回封入特典:スペシャルバトル先行ダウンロードカード同梱) 特典 テイルズ オブ ジアビス なりきりコスチュームダウンロードカード付き - PS3」やってたらいつのまにか二時。せ、セーブポイントなさすぎ……まあ休みだからいい…

「聖鐘の乙女 雨の音符と虹のメロディ (一迅社文庫アイリス)」「谷間の百合と水の乙女―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)」ある目的のため、音楽学校である聖楽学院に潜入したサディ……実は、彼の姉のアティーシャが男装した姿だった。男装学園ラブコメ。アテ…

「迷い猫オーバーラン! 3 …拾う? (迷い猫オーバーラン! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)」学園ラブコメ。今回は希のターン＆体育祭。無表情だけれど感情がないわけではない希に、今回は……。希のターンだからか、なかなか楽しめました。途中はあまりにアホ…

「横柄巫女と宰相陛下 (ルルル文庫)」「横柄巫女と宰相陛下 ノト、王宮へ行く! (ルルル文庫)」王（予定）の兄は宰相陛下というあだ名を持っていた。彼と巫女のノトはある疑いをかけられる。あまりに人の心の機微がわからないため、「横柄」ととられてしまう…

「KATANA (6) 胡蝶 (ぶんか社コミックス)」かまたきみこのマンガが三冊同時発売。今回は、あまり折り合いの良くない父と旅行に出かけたの巻。面白かったです。 「妖かし恋奇譚 (ぶんか社コミックス)」かまたきみこそのに。バレエの有名作品の話を、江戸時代…

「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳 (ファミ通文庫)」王太女のネルリと同級になった学生たちのお話。ラブコメではなく、妄想ありの異世界学園コメディ。異なる文化の違い、信じるものの違い、そこから起きることなどが身につまされる、というぐらいよく描写さ…

「2009年度「ライトノベルBESTランキング」宝島社ウェブ・アンケート」の回答のため、対象期間の作品の山を崩し中。 最近集中力がないのか、図書館本にくじける率が高い。まあいいけど。図書館本だし。

「ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫)」アドリエンヌは突如誘拐され、気付くと城にいた。魔法を使う「呪われた」王子は、彼女を妻にすると言いだすが……。なかなかおもしろかったです。おとぎ話…

「いきなりケモノ姫 魔女の誘惑 (B’s‐LOG文庫)」シリーズ第二巻。ケモノになってしまう魔法を魔女に掛けられたまま、魔女を追う一行。彼らの行く手を遮るのは、同じ国民？んー、なんかこー、スタンダードですね……あまり意外性がないというか、だからこそ読み…

「灰かぶり猫と半月の騎士 (コバルト文庫)」宿屋で働いていた女の子、キーリアは「神依姫」となってほしいと請われ、修行の日々が始まった。貴族との対立はキーリアを窮地に立たせる。新人デビュー作。後半は、表紙からはとても想像できないダークな展開だっ…

「竜の夢見る街で (2) (新書館ウィングス文庫)」実はドラゴン、な彼が最近気になっている記者が行方不明？これはどう見てもコージーミステリじゃあないなあ……まあそれは置いておいて。んー、確かにどたばたはあるんだけど、前の巻ほどはもりあがらなかった。…

検索キーワードが一カ月分たまったので、小説・マンガのタイトルのみ抽出してみました。 「バルサの食卓」53件→2009/07/28 2009/06/12（コメント欄も） 「十二国記」20件→2009/09/04 「ヴェーン飛空船物語」15件→2009/08/11 ここ数日多いです。 「翼の帰る処…

「塊魂トリビュート」クリア。まあまだこれからだけどねー。

「れでぃ×ばと!〈7〉 (電撃文庫)」メイドや執事になるための従育科に転校してきた不良顔の少年と彼をとりまく女の子たちのラブコメ。今回はアイシェのターン。私はやっぱり幼馴染の朋美が好きだ。と実感した。 「――よっし、リベンジ完了。頑張ったわね、わた…

読書を趣味にしていると、仕事関係の人に「どんな本読んでるんですか？」と聞かれることがある。……非常に答えたくない質問だ。なんで答えたくないかというと、読書を普段していない人に、自分の好きなものをそのまま答えると、一般的なイメージでとらえられ…