「身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿 (角川ビーンズ文庫)」ミレーユ、侍女選出の巻。今回はちょっと小粒気味だったけど、侍女候補ちゃんたちが可愛らし＆個性たっぷりで面白かった。次巻以降の活躍を期待。そうそう、キリルの件が解決します。……な…

「はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (はるかかなたの年代記シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)」学院の入学式に向かう途中、少女を助けようとした少年（ただし外見は少女としか見えない）ユウ。ユウの中には、＜チョールト＞と呼ばれる存在がいるため…

たまに「マリアンヌの夢 映画」でいらっしゃる方があるようなのですが、検索先は必ず「私が見た感想」ではないところみたいなので、リンクはっといた。 http://d.hatena.ne.jp/psycheN/20100719#p1

「ハミルティアの花庭 -うるわしの国と奇跡の七華- (B’s‐LOG文庫)」特別な花「富貴花」から生まれる「富貴花石」に関した特別な能力を持つふたつは出会い、婚約した。ふたりで力を合わせれば、どんな困難も乗り越えられる？シリーズ完結編。ラスボスはなかな…

「横柄巫女と宰相陛下 もっとふたりで (ルルル文庫)」シリーズ最終巻は短編集。いろんなカップルを巡りつつ、という構成が珍しかった。個人的にはオディルにはもっとまともな人と組ませてあげてほしかった（笑）。 「花嫁アンソロジー (ルルル文庫)」花嫁が…

「今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)」大阪からやってきた料理人の澪が、江戸で心のこもった料理をつくりつづけていた。店の人や、お客様に支えられて、澪はその声に応え続ける。今回もよだれたれそうなおいしそうな料理をありが…

「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」今季一番楽しみにしてしまった（笑）。もちろんエロではなく、その部分があまりにバカバカしい出来なのが笑えたのと、アクションがかっこよかった。BGMにちょうどよい。 「あにゃまる探偵 きるみんずぅ」なにげに初回…

なんとなくラブコメ分を補充したくなって「ニューヨークの魔法使い (創元推理文庫)」「赤い靴の誘惑―(株)魔法製作所 (創元推理文庫)」を再読。……足りないっ（笑）。やはり「夢の宮 〜月下友人〜(上) (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)」かなあ……。

「東方妖遊記 神が目覚める第四の試練 (角川ビーンズ文庫)」古代中国が舞台のファンタジー。なんかきなくさい方向にきたなあ……妖女は、なんとなく中国に多い気が（笑）。

「七花、時跳び!―Time‐Travel at the After School (電撃文庫)」未来部の後輩、七花が神出鬼没に現れたと思ったら、彼女は「時跳び」の能力を得ていた！タイムトラベルものとしては、ものすごくスタンダードなストーリーだった。「ラノベ部」ばりの軽い感じ…

「舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)」舞面家を久々に訪れた大学生の真面。叔父からの依頼は、ある謎を解くことだった。ラスト手前までは米澤穂信の伝奇ミステリぽくて面白かったんだけど、このラストは〜「面白さ」ってそんな世俗的な方向にいかな…

「…絶句〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)」「…絶句〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)」わたし、「新井素子」は小説を書いていたらなにか白い空間でぼそぼそ言っている人がいて、気が付いたら「彼ら」がそこにいた！旧作の新装版（ショート二本付き）私は中学生から高校生の頃…

「ふたりの距離の概算」全校でのマラソン大会の日に、「ローエネルギー」で生きる奉太郎はあることをすることを決意する。それには、この春に仮入部した一年生が関わっていて……。んー、いつもの「奉太郎」様らしさがみられなかったような……というよりは千反…

「アルカサルの恋物語 さまよえる求婚と新たな妃 (コバルト文庫)」「客人」として後宮に滞在するフェリシアは、自分の立場に不安を感じて飛び出してしまう。なぜか女官に化けて後宮に潜入することに？うーん、なんか全体的に甘い。残念。 「1+1 第10巻 (花と…

「女の子の食卓 7 (りぼんマスコットコミックス)」今回は低年齢が多かったかな？でも大人のぐさっとくる話もあるのがこのシリーズの特長です。 悔しさも 悲しさも ああ 捨てるなんてもったいない 「女の子の食卓 7 (りぼんマスコットコミックス)」（志村志保…

「flat(4) (アヴァルスコミックス)」なんかあきくんとちょっと離れた感が寂しい。

「少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫)」テングサというあだ名の少年には、「邪神」がとりついている……というのが普通の世界。「呪う」ことが役所の許可が必要だよ？とかいうところが面白かったけど、他はオトコノコの小説だなーという感想。 「料理教…

「小煌女(2) (KC KISS)」宇宙レベルの小公女。ほんとに彼女は「王女」ではないのか、が疑問〜。このかゆいままで次巻か……！ 「青年のための読書クラブ ? (フレックスコミックス フレア)」ほぼほぼ修道女様の秘密。ほんとにタカハシマコさんはこの作品に合っ…

「アルバトロスは羽ばたかない」児童養護施設である七海学園に勤務している春菜が主人公の、日常の謎……よりはややミステリより。そ・う・く・る・か！見事に騙された。なるほどねえ……。まあそれはおいておいて、一番面白かったのは晩秋の章。やややりすぎ感…

「レッド・アドミラル 潜入捜査は戦乱の幕開け (角川ビーンズ文庫)」海軍で軍艦の副長となった男前の女性、ロディア。奪われた要塞奪還だけではなく、新たな任務は……。女パートだけどロディアはロディアで面白かった。やたらと好き好き言うけど全く色気がな…

「善人長屋」「善人長屋」と評判だけど、実は皆裏稼業（小商い）を持っている長屋に、「善人」がやってきた！なんと江戸時代が舞台のコン・ゲーム。おもしろー。さすが西條奈加さんや。「善人」な話で終わるわけがないと思った。ちょっとしたラブコメが展開…

「針の魔法 ~スワンドール奇譚~ (ビーズログ文庫)」お針子のマリアンネの夢は、将来素敵なドレスをつくることだった。やっとドレスをつくれることになったのに、工房が危機に陥ってしまって……！ドレス・ドレス・ドレス！斬新さがちょっととちゅうからなくな…

2010年上半期ライトノベルサイト杯の投票が終了しました。 既存部門の1位は「ベン・トー 5.5 箸休め~燃えよ狼~ (スーパーダッシュ文庫)」。私も好きだよー。 他に気になったものは以下。

「横柄巫女と宰相陛下 ずっとふたりで (ルルル文庫)」無表情と無骨な言い方しかできないため、誤解されがちな巫女のノトと王のラブコメ……だったのですが、どんどんシリアス展開となり、最終巻ではまるまるシリアスです。シリーズ全体としては、悪役がどうし…

「翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-5)」はやく隠居したいと常々思っているのに、とてつもなく出世しまくっている病弱なヤエトは、気が付いたら北嶺国にいた。彼を見込んでくれている鳥の様子がどうもおかしいような…

「トッカン―特別国税徴収官―」特別国税徴収官付きとして働いている徴収官、「ぐー子」は、冷たい上官の鏡の元、文句たらたらながらも税を徴収していた。今度の対象はクラブのママ。彼らはなぜ税を納めないのか？お仕事ものコメディです。高殿さんらしいとい…

宝島社の「このライトノベルがすごい！2011」のWebアンケートが始まりました。 https://ssl.tkj.jp/form/lightnovel2011/

「青春攻略本 第2巻 (花とゆめCOMICS)」んー、一巻の方が面白かったかな。完結。 「図書館戦争 第6巻―LOVE & WAR (花とゆめCOMICS)」今回はそこまで面白くはなかったけど、なかなか。（いつもは壮絶面白いので） 「そこをなんとか 4 (花とゆめCOMICSスペシャ…

「白と黒のバイレ 鳴らせ、再幕のブレリア (角川ビーンズ文庫)」短編集、というよりはショートショートな感じだった。やはり結婚話が面白かった。そして覚悟なさすぎ（笑）。 「横柄巫女と宰相陛下 聖なる檻 (ルルル文庫)」無口で誤解されやすい巫女と王の報…