翼の帰る処 4 ―時の階梯― 上作者: 妹尾ゆふ子,ことき出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2013/02/28メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見る 購入済みですが、週末に集中して読みたいので、寝か…

「理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)」「理想のヒモ生活 2 (ヒーロー文庫)」deltazuluさんの感想を読んで手に取りました。異世界に召喚されてみたら、ないすばでぃな女王に結婚を迫られた。求めるのは「こづくり」のみ！今までの世界の全てを捨てて、安楽なヒ…

「八百万の恋わずらい (ルルル文庫)」神さまの婚活を支援する巫女……なはずが、失敗ばかりのリーファ。とてつもなく美形の神様に指名されるけど、実は結婚したくないためのカムフラージュだった。リーファは天然系のぶっとんだ感じが、とてつもなく少女小説だ…

「ヘンたて 2: サンタクロースは煙突を使わない (ハヤカワ文庫JA)」ヘンな建物を見に行く（ついでに推理もしちゃったり）な大学サークルのお話。軽く読めて楽しめる、いいことです。ラブコメはそんなない。 「空耳の森 (ミステリ・フロンティア)」七河迦南さ…

「ぶたぶた図書館 (光文社文庫)」ピンクのぶたのぬいぐるみのぶたぶたさん（中身おじさん）が、今度出没するのは図書館！ぶたぶた×図書館なんて、面白いのは約束されているも同然！今回は連作短編の形式だったので、ほかの作品で、その後がわかったりして、…

神様と運命革命のパラドクス (通常版) - PS3出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア発売日: 2013/01/24メディア: Video Game クリック: 53回この商品を含むブログ (22件) を見る とりあえずクリア。一般ゲーマー（ぬるめ）でも、ダンジョンで特訓すれば簡単に…

「(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚できずに新婚旅行!?- (ビーズログ文庫)」ちょっと姫の設定が他の少女小説を思い起こさせるようになってきた。こわい。 「天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)」「冥王斑」という死亡率、感染率の非常に高い伝染病をメ…

「天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)」今度は冒頭からまたまた新しい展開。しかもここで新たな集団が参加！……ぎゃー！ぎゃー！なんだこのラスト！こわ！壮絶すぎる戦いの果てには、悲惨な結末しか予想できないんだけど！しかし、老人も男女も、全員が……

「大きな音が聞こえるか」ぬくぬくとした家庭で大いに甘やかされて育った高校生。趣味のサーフィンは好きだけれど、物足りない夏休み。「仙人」から「終わらない波」のことを聞いて、一念発起するが、そこまで達するにはいろいろな人との出会いと困難が待ち…

「闇のしもべ 上 (英国式犯罪解剖学) (創元推理文庫)」「闇のしもべ 下 (英国式犯罪解剖学) (創元推理文庫)」解剖学の研究者のもとを朝っぱらから訪れたレディは、敷地内で死体を発見したと言ってきた。これは確かに面白い。ひきこもりの学者さんが人嫌いな…

「天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)」「冥王斑」という死亡率、感染率の非常に高い伝染病をメインとしたSF大河シリーズ。やっとこさ三巻まででたので、ため込んでおいた分を消化。「冥王斑」を生き残ったサバイバーたちの側と、彼らが「敵」とするもの…

「浪花ふらふら謎草紙 (集英社文庫)」かつて父親に置き去りにされた花歩は、旅館の主人夫妻に娘同然に育てられた。看板娘として働く一方、ふらふらと大阪の町を歩くことでも知られていた。コバルト作家の岡篠名桜さんの時代小説デビュー作。面白かった！ふら…

翼の帰る処 4 ―時の階梯― 上作者: 妹尾ゆふ子,ことき出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2013/02/28メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見る 下巻の予定がないところがちょっと不安ですが……楽し…

「幽霊伯爵の花嫁―悪魔の罪過と忘れられた愛嬢 (ルルル文庫)」幽霊を管理する役職の伯爵様と、悪女っぷりがさまになっている若妻の物語。やっとらぶらぶになってきたのに、ジェイクがいきなり冷たい態度に！？少女小説界随一の悪女主人公な気がしてきた。悪…

「双界幻幽伝 三人で相思相愛? (ビーズログ文庫)」幽鬼を見ることのできる、ひきこもりの姫のお話の番外編。うーん、ちゃんとキャラクターがゲストでもできていいですねえ。安心して楽しめます。青いのう……青いのう、小僧……。 「妖国の剣士」美少女剣士と妖…

「0番目の事件簿」デビュー前の作品を修正なしにサラス！この屈辱にあなたは耐えられるか！ということに挑戦しているとしか思えない企画にミステリ作家が挑戦（笑）。しかも、当時の思い出などのエッセイ付。いやー、Sなら読まないと〜。正直、エッセイの方…

「ドックウォーカーの事件簿名犬バディは行方不明 (幻冬舎文庫)」ドッグウォーカー（犬の散歩屋）をしているバツ１のエリー。実は、愛犬だけではなくほかの犬のいうことがわかる能力がある。この能力使って解決……かと思ったらあまりそういうことはなく、普通…

「受難の三兄弟 1 - 三男レクスと魂の双子 (C・NOVELSファンタジア)」魔力を持つのが当然な世界で、魔力がない三兄弟の弟。その事実がばれるのを防ぐため、「妖精世界」へ行くことになるが……界をまたがる兄弟ゲンカ！というほど華々しい展開ではないですが、…

「ひぐらし信兵衛残心録 秘すれば、剣【徳間文庫】」隠居中＆戯作修行中のご老体の江戸日記。すべて最後の小百合たんがもっていった……！（笑）新兵衛さんはわき役なところが、燃えすぎなくていいと思います。

「ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート (角川ホラー文庫)」幽霊が中心のオカルト研究会への相談事＆ラブコメ。淡々としている中の淡々としたラブが、のせられているとわかっていても楽しい。ライトノベルっぽい表紙ですが、ラノベすぎもせず、…

おお、でるんだ！三月発売予定だそうです。やったー！ http://www.eastpress.co.jp/l-novels/

「野いばら」不安な情勢極まる幕末の日本で、英国情報部の軍人であるエヴァンスが日本語の教師として雇ったのは……。幕末日本を外国人の視点から、しかも園芸も関係していて、面白かった。 「だが、こうも思った。進歩を知らず、何の変化もなく一日一日をすご…

「扉守―潮ノ道の旅人 (文春文庫)」中国地方の街で、ちょっと不思議なできごとを集めた奇譚集。2010年のベスト本にあげた本作が文庫化したので買って再読。うーん、やっぱり好きだなあ。やるせない話もあるのが好きなんだと思います。下の引用は、「好きなも…

「英国マザーグース物語―裏切りの貴公子 (コバルト文庫)」少年の装いで新聞記者として働いている令嬢、セシルとその相棒の実は……な挿絵画家ジュリアンの周りに起きる事件とは？おおー！展開展開！ここからセシルがどうふんばるか、見どころです！