「からくりランドのプリンセス」小国のプリンセスが王位継承する条件は、日本国に一年留学すること！PTAなどの役員をすることにうんざりだった母親・父親は役員をやらなくていい条件として、プリンセスの警護を請け負うが、この「お仕事」には裏がある！？学…

「月光蝶―NCIS特別捜査官」横須賀米軍基地内の「警察」であるNCISの調査官と、日本の警察が関わる事件のシリーズ、かな？今までの月原渉さんの作品からはちょっと違う方向かなーと思ったけど、エキセントリックな要素は残っていました。犯人はなんとなくそい…

「蟲師 続章」三度の「特別編」はさすがにいただけない。ちょっと似たような話……ではないけど、バラエティは減ったかなーと思いました。まあ原作通りなんだけど。(^^; 「一週間フレンズ。」微妙な関係のまま完結。まあそれでいいと思う。 「エスカ＆ロジーの…

「聖鐘の乙女 太陽の王冠と天空の調べ (一迅社文庫アイリス)」シリーズ最終巻。とんでもないことになったアティと、彼女を助けるために集ったひとびと。とちゅうまでの能天気さが魅力なアティがちょっと少な目だったのが残念でしたが、なんも考えずに楽しめ…

「悪魔交渉人(1) ファウスト機関 (富士見L文庫)」美術館の地下にある秘密組織では「悪魔」を飼っていた。その「猛獣使い」ともいえる晶は「悪魔交渉人」としての仕事に心身を費やしていた。くっだらないことを言ったりする悪魔くんとその「猛獣使い」くんの…

「革命は恋のはじまり ~つながる想いと開ける未来~ (ビーズログ文庫)」女教師になる道を選んだ主人公が、新たなる試練を経ていく。「長い冬」とか思いだした。西アジアが舞台・政治も関係してる・主人公がスラム出身なのでいろいろとしぶといなどなど、少女…

「上野池之端 鱗や繁盛記」従妹が出奔したために、料理茶屋に奉公に出ることになったお末。料理屋としてはひどい店だった鱗やが生まれ変わることはできるのか？ラストはなかなかにえぐい展開でしたが、食べ物はおいしそうでした。 「九丁目 友だちだよね? (…

「Only Sense Online (2) オンリーセンス・オンライン― (富士見ファンタジア文庫)」スキルのような「センス」を育てるMMORPG。地味ーに生産系のセンスを育てているユンは、イベント前に「料理」が新しい要素を入れられると聞いて、興味がそそられる。今回は…

虫歯が発見された……。

「おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)」このレベルで書き続けられるのはすごいなあ。この巻は特に面白かった。いろいろと！それでも、レティがとことんそういう気配に（男並みに）気づかない、仕事の方が大事、というスタンスがまた楽しま…

また仕事やられ中。

「天の前庭 (ミステリ・フロンティア)」母親が幼い頃に行方不明となり、父親と暮らしている高校生のちょっとおっとりした柚乃。最近、父親に好きな人ができたのではないかと疑い、悩んでいた。そんなときに自分のドッペルゲンガーと「知り合い」……？九年ぶり…

「調幻の氷翠師 (富士見L文庫)」「愛されている証」である爪に施すリーフィンがひとつもない青入れ師のシェネラ。ぐうたら亭主は見捨てろとよく言われるが、彼女はたまにしか現れない亭主？にぞっこんらぶらぶで……。二人の元を訪れた男女の望みは、禁じられ…

「メイド喫茶ひろしま (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)」広島出身の16歳のヤンキー？が店長のメイド喫茶が舞台のコメディ。なんか喫茶内の話がほとんどなかったような……もうちょっとお客さんとのやりとりとかもあったほうがよかったかも。 「恋風…

「ようこそ雪の館へ―ルピナス探偵団 (講談社X文庫―ティーンズハート)」ルピナス探偵団第二弾。学園ものではなく、館ものだった。これは……さすがに少女小説読者には無理でしょ（笑）。これで、創元版がやっと読める。 「LaLa DX (ララ デラックス) 2014年 07…

「([な]11-1)日乃出が走る 浜風屋菓子話 (ポプラ文庫 日本文学)」開国直後の横浜が舞台の和菓子屋のお話。期待したほど面白くはなかった。ちょっと私の好きな方向とは違う方を向いているかなー。日常の謎っぽい展開は必要ないと思う。 「七日間のスノウ (お…

続編をずっと待っているけれど、出ないなあ……という作品です。でてほしいなあ……というものをライトノベル中心に挙げてみました。 絶版のものもありますが、図書館ででもどうぞ！ぜひ！ 「少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法」（渡瀬桂子・一迅社文庫アイ…

「革命は恋のはじまり -2つの求婚と目覚める想い- (ビーズログ文庫)」「革命は恋のはじまり ~告げる想いと自立する願い~ (ビーズログ文庫)」「革命は恋のはじまり ~絡まる希望と途切れぬ想い~ (ビーズログ文庫)」革命によって後宮から出されてしまった少女が…

「さいごの毛布 (単行本)」老いた犬の世話をする老犬ホームではたらくことになった智美。いつもびくびくして面接で落ちてばかりの彼女は、うまく働けるのか？世話をすることができない犬の面倒を見る場所として用意されたそこの、それぞれの物語が面白く読め…

「人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状 (一迅社文庫アイリス)」魔王の娘マリーゼは、父である魔王に命じられて人間たちが持つ宝を奪うことになったが……。 「アヤンナの美しい鳥 (メディアワークス文庫)」里の皆に恐れられているアヤンナは一人孤独に暮らし…

「魔法使いの嫁 1 (BLADE COMICS)」なんかやたら評判だなあとおもっていたら、ヤマザキコレさんだったのね……気づいてなかった。魔法使いに買われた日本人の女の子。もともとひとではないものを見る事ができた彼女は、魔法使いの弟子になるのかと思ったら、嫁…

「氷の王女と緋色の約束 ハーフ・クラウン (コバルト文庫)」二人で王冠を戴くこととなったが、隣国からやっかいごとが襲来の巻。うーん、こうなると、フツーの話になってしまう気が……男装に代わるなにかがないと厳しいかも。 「うふふ ルピナス探偵団 (講談…

みをつくし料理帖のドラマ第二弾、日曜日に放映予定。 http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/

「冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)」盲目だけれど、霊を宿すことによって見ることができる百代。最初の侍がぜんぜんでてこないのが気になりましたが、他は面白かった。百代の侍言葉でずけずけ言うけれど、どこか可愛いのが小気味よいわー。おすす…

「荊姫と嘘吐きな求愛 (ルルル文庫)」男嫌いの身でありながら、有能な密偵としての任務にはげむアイリーン。男嫌いを治すために男を部下につけられるが、その男は殴られても……。おおきなわんこなのに、Sで厭世的でヤンデレで。宮野美嘉さんの今までのヒロイ…

「左遷も悪くない〈2〉」鬼教官的な外見の隊長さんと、おとなしい奥さんのらぶらぶ新婚生活を淡々と。今回は、隊長の妹の恋愛話がメイン。はじめての夫婦喧嘩と仲直り。 「私、この薪にエルメーテって名前をつけるわ」 「左遷も悪くない〈2〉」（霧島まるは…