「クローバーナイト」二人の子供がいる共働きの夫婦。保育園問題など、育児に関係する話でした。「朝が来る」でも思ったけど、これを辻村さんが書く必然性がわからない。同じ家族の問題でも、加納さんの書く話はちゃんと面白いんだけどなあ……。エンタメ性が…

「恋衣花草紙 ~山吹の姫の物語~ (ビーズログ文庫)」天皇の妃は、二夫にまみえず、というところからのお話。 「これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 2 (集英社オレンジ文庫)」経理の森若さんは、頼られているけれど……怖がられてもいる。うーん、会社…

「ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり (角川ホラー文庫)」めちゃくちゃ面白かった。ホラーはこええし、ラブコメは楽しいし。これはぜひギャラリーになりたい……。もーこよみちゃん告白しちゃってよ！もう！（笑） 「ただし、十日ね」 藍「ホーンテ…

「最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ (角川文庫)」今回は「お兄さん」とあるように海里のお兄さんとのお話。うーん、にしてもちょっとおねえさんはずるい。

「屋根裏の弁次郎さん (WINGS COMICS)」ひとでないもの好きには見逃せない作品でした。 「絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)」熱血バレエ物語。

「(P[こ]4-5)調香師レオナール・ヴェイユの香彩ノート (ポプラ文庫ピュアフル)」香水のスペシャリストで、その人個人のために思い出の「香り」をつくってくれるという調香師レオに依頼した日本人女性が、彼にひかれていく。レオの謎めいた感じと「香り」とい…

「夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)」再読。ちょっとビターなのがすきです。 「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)」料理男子として朝の番組のコーナーを受け持っていた若い俳優が、思わぬスキャンダルから失墜、「よるごはん」を提…

「杖と林檎の秘密結婚 新婚夫婦のおいしい一皿 (ビーズログ文庫)」ある事情から「契約結婚」せざるをえなくなったちょっと酒（と料理）好きの女の子が、ちゃんとした夫婦になっていく話。料理がつなぐ絆というか、まじでうまそうじゃ……。食べるところもうま…

春に八重桜を見ると、思い出す物語です。ここにいていいんだと許されるような、でも許されるだけに甘んじないで生きていくような、それがはっきりと言われるのではなく、なんとなく毎日を過ごしていく中で感じていくような、そんなところが今でも好きで、私…

◎視聴確実、○一応見る、△様子見、×もう見ない 「エロマンガ先生」◎。レベル高い。いちいちさりげないカットがありそうなのにえろい。 「Re:CREATORS」◎。クオリティが高い。女の子かわいいし。 「ゼロから始める魔法の書」〇。もふもふ。ちょっと絵が弱いか…

「腐女子な妹ですみません (ビーズログ文庫アリス)」地味な腐女子が、新しくできた超絶美形の義兄に必死でBL好きを隠しているのに、兄がやたらかまってきて、というお話。ものすっごいこれすき！続編もネットで掲載されていますが、この第一部のほうが意識す…

「旦那様の頭が獣なのはどうも私のせいらしい (一迅社文庫アイリス)」小国のひきこもり王女が嫁入りしたのは、「頭が獣」らしい旦那様。でも、わたしには人間にみえる……！？秘密のわりにはいろんなとこでしゃべってるけど大丈夫なの？と心配になってしまいま…

「すべてがおまえに背いても ―高貴な罪びとを愛した少女の物語― (コバルト文庫)」呪われた王子を「守りたい」と言う少女。しかし、王子はひたすら彼女に冷たく接して……。神様がひとに近い割にはでてこないな……と思ったらこうきたか。 「灰と幻想のグリムガル…

◎視聴確実、○一応見る、△様子見、×もう見ない 「進撃の巨人 Season 2」◎。他の人感想みて、食事中に見るな的こと書かれていたけど、ぜんぜんへいきだった。何が起きたのかはさっぱりだったけど。 「アリスと蔵六」◎。これは面白そう。じじいと少女、素晴らし…

「(P[あ]6-3)水沢文具店: あなただけの物語つづります (ポプラ文庫ピュアフル)」あなたのためのオーダーメイドストーリーを書いてくれる、という文具店。店主は無表情で無愛想な人だが……。テーマはすごく同感なんだけど、全体的にうーん、という感じがいなめ…

「長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)」江本マシメサさんの新作。ある雨の夜にたまたま入った喫茶店。メニューはひとつのみ、長崎銘菓をメインにお菓子と飲み物。彼女はそこでバイトすることになるが、店主は謎の人で……と…

「太郎とさくら」父親違いの姉の結婚式に、「姉の父親」が現れた。結婚式にあらざるべきなかっこうで現れた彼に……。大きなストーリがあるわけではありませんが、やさしくでも優柔不断な太郎くんの生活を描いたお話でした。この表紙の色があっているかも。 「…

「その無限の先へ 6 (MFブックス)」新しい巻が出てるのまったく気づかなかった。極端なダンジョンに挑戦して、そのラストまで。オンライン小説の書籍化としては、かなりレベルが高くて新しい巻が出るたびに面白い。あ、あの挿絵……よくやった（笑）恥じらい（…