「dele (角川文庫)」死んだらこのデータを消してほしい、という依頼を忠実に守る仕事をしている二人の青年の物語。ドラマがものすごい面白かったのですが、あくまでもこちらは原作で、同じエピソードはあまりないようです。ドラマはかなり脚色していたんだな…

「スキップとローファー(1) (アフタヌーンKC)」絵柄から予想しないほど面白かった。いきなり東京の高校に通うことになった子が、いろいろわからないことだらけでいながら……というお話。面白くなりそう。 「さよならローズガーデン 1 (BLADE COMICS pixiv)」…

「asin:4047354090:title」憧れの王子様、は実は巨大な飼い猫を……というお話。びくびく系ヒロインですが、間違っていることはきちんと指摘できるところがかっこよかった。続刊でるかな？ 「要・調査事項です!: ななほし銀行監査部コトリ班の困惑 (集英社オレ…

「狼は眠らない 01」「辺境の老騎士」の若いころってこんなんだったのかも、というような若さもありつつも老成した雰囲気を持つ冒険者、レカンの物語。好奇心旺盛だけれど常に冷静な判断を欠かさないレカンが魅力的。多崎礼さんが好きなひとは好きかも。おす…

「星空の16進数」色、配色が気になる、それしか気にならない少女が、自分の過去と自分のやれることから「やりたいこと」を見出していく話。予想していたよりも数段私好みで、数段楽しかった。何かを見ると#xxxxxx のように、16進数の数値で返す主人公が快感…

「落ちこぼれ王女と黒の番犬 2 (ビーズログ文庫)」ヒロインが素直でありながらなかなか面白い。 「Bの戦場 6: さいたま新都心ブライダル課の門出 (集英社オレンジ文庫)」自他認めるブスのヒロインが、B専の超絶イケメンに告白されて……というシリーズ最終巻。…

「Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (DENGEKI)」長い時を生きる魔女と、王子の物語。あまり呪いがクローズアップされず、わりとコメディな会話で楽しめた。

「火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫ｎｅｘ)」一見美少女の変人医師と、ごっついみかけのその助手のコージーミステリ。ちょっとコメディなところも合わせてコージーな雰囲気です。今回も面白かった。安定して面白いわ。でも、鷹央先生の追い詰めら…

「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 (ハヤカワ文庫JA)」再読。なんといってもビジュアルイメージだけど、ディティールとかさりげなく黒いところも楽しい。続きでないなあ……。 「恋牡丹 (創元推理文庫)」江戸が舞台のミステリ。図解が入っている江戸時代のミ…

「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 05」シリーズ完結。最終巻はちょっと戦闘が多くて辛かった。「錬金術師」……というよりは「ポーション作成屋」としてまっとうした！ 「護られなかった者たちへ」周囲から善人と言われる男が残酷な方法で殺された。…

「イギリスお菓子百科」英国児童文学を昔から読み込んできた人間としては、英国のお菓子は見逃せません。クランペットなど、「それ、なに？」というようなものがよく出てくるのですが、それらがひとつひとつ解説されているのが本書。レシピはほとんどありま…

「さよならミニスカート 1 (りぼんマスコットコミックス)」

「ロマンス作家の恋のお悩み (マグノリアロマンス)」幼稚園の先生のレッティは、絵本作家としてうまくいく……はずだったのに、エロティックな女性向け小説を書けと言われ、婚約は解消され、ひーひー言うような事態……だけど、めげないレッティが非常に魅力的。…

「マガイの子 (角川ホラー文庫)」その村では、こつ然と現れたそのこどもを「マガイ」と呼び、「マガイ」に怪物の影がつきまとうと言われていた……。「マガイの子」と言われて育った東京の美術大生が、奇妙な事態にまきこまれていく。ヒロインと弟の関係が楽し…

「菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)」同居していた祖父を亡くし、一人暮らしをしていた大学院生の遠野は、「仙人」といあだなを持っていた。どこかここにいないような雰囲気の彼が、「歌う家」に迎え入れられ、川越の街で暮らしていくお話。建物…

「炎の姫と戦国の聖女 (講談社X文庫)」たおやかだけれどしたたかな女たちの姿がいくつも。イラストも大きな力をもっていました。

隣の席の佐藤さん・マンガ化です！わーい。 comic.pixiv.net 隣の席の佐藤さん (一二三文庫)作者: 森崎緩,一二三書房,げみ出版社/メーカー: 一二三書房発売日: 2018/12/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る

最近、映画をよく見る人の話を聞いたのですが、「次に見る映画をどうやって探してる？」と聞いたところ、「システムにすすめられるものを見ている」とのこと。私は、Amazonさんにおすすめされるものとか、あまりぴんときたことがないので、うーん、と思った。…

「逃亡刑事」検挙率の高い「アマゾネス」女警部が、思わぬ事態に……。ちょっとできすぎなきもするけど、とにかくこどもがよかった。 「影の泣く声-左近 浪華の事件帖(3) (双葉文庫)」男装の左近さんのシリーズ、第三弾。なんだかんだで左近に甘い兄上が楽しす…

「迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮 (レジェンドノベルス)」迷宮の十階層のボス、ミノタウロスは冒険者たちには手ごろな獲物……なはずだった。なかなか面白かったけど、続きはどうするんだろう。

「甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺 (文春文庫)」「晴れの日には 藍千堂菓子噺 (文春文庫)」再読。楽しいっす。新作が出るようなので楽しみです。 「理系が恋に落ちたので証明してみた。(5) (メテオCOMICS)」よーよーよーやっと次のステージに！

「テンジュの国(3) (KCデラックス)」薬草メインのチベット医師見習い？の婚約者とのらぶらぶ生活。ほんわか。

掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)

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「炎の姫と戦国の魔女 (講談社X文庫)」「魔女か天女か」改題・分冊。戦国時代に、天真爛漫な姫が、30人目の愛妾として嫁ぐこととなった。前向きな彼女だが、思わぬ事態となり……。イラストが非常に魅力的。ストーリー的には、少女小説的で楽しく読めた。 「幽…

はてなダイアリーが1月でサービス停止するため、はてなブログに移行しました。 https://psychen.hatenablog.jp/ 量が多かったので、1日以上かかっておりました。負荷かけてすんません……。 これで、ひとつ作業がおわった……。また、ブクログでお気に入りにして…

「神殺しの救世主」ノトは生まれながらにして、ある運命を与えられていた。しかし、それに逆らうかのように彼女は医師を目指し……。うーーーーん、多崎さんだから期待値が高かったのはあるけど、この展開はちょっと……でした。残念。 「君は春に目を醒ます 3 (…

「黄色の扉は永遠の階 (第三の夢の書)」学園ファンタジーラブコメ最終巻。誰が敵かわからないのがこのシリーズの魅力です。楽しく読み切れました。一番かっこいいのが、ヒロインでもヒーローでもないのがまたよい（笑）。

アサシン クリード オデッセイ ゴールドエディション 【CEROレーティング「Z」】【Amazon.co.jp限定】 「黄昏の神託パック (武器・衣装セット) 」プロダクトコード 配信 - PS4出版社/メーカー: ユービーアイソフト株式会社発売日: 2018/10/02メディア: Video…

「彗星乙女後宮伝 (2) (双葉文庫)」後宮なのに、皇帝とかがでてこないから、雰囲気が違うんだな。きっと。珊瑚はまじかわいい。 「黒の扉は秘密の印 (第二の夢の書)」夢の世界で恋人になった二人だが……。学園にちょっと怖い夢の世界に、家族の問題にとトラブ…