- 「ハルさん (ミステリ・フロンティア)」
- 「エラントリス 鎖された都の物語〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)」めっちゃくちゃ面白かった!比較すると、(上巻も充分面白かったのに)上巻がいささかタルいと感じられるほど。怒涛のごとく押し寄せる展開、展開、展開にもう魅せられっぱなしです。後少しで読み終わるのに!というところで電車を降りてしまったので、しかたなく食堂で夕ご飯を食べる選択をしてしまったくらい、止まれない物語でした。そしてやっぱりガラドン様にも見せ場が!きゅ〜!あーもーいろいろよかったです!
「あんたがそばにいると、あきらめられる人は一人もいなくなるよ。あんたは人を絶対に失望させないやつなんだ」
ガラドン「エラントリス 鎖された都の物語〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)」(ブランドン・サンダースン・岩原明子訳・早川文庫FT)P349より