今日のひとりごとに読書感想を追加。
- 「やってられない月曜日」とある出版社にコネ入社で入った女子社員。コネという立場ではあるが自分なりに仕事はしている。でも、いまいちやる気がおきてこない。そんな中、趣味のジオラマ作りに精を出しているが、それでいいのかと思い始める。ワーキングガールもの。比較的面白かった。こういうので大当たりがあると嬉しいなあと思っていくつか読んでいるのだが、なかなか見つからない。落としどころが難しいからかなあ。
- 「ユアボイス―君の声に恋をして (ミステリーYA!)」新任美術教師が出会った中学生は、死んだ恋人と同じ声だった。彼は、ある不思議な能力をもっていて……。うわー、話の流れが二つあって、どちらなのかうろうろしたという印象。しかも、美術教師の流れは納得いかない。それは教師としてどうよ、と思わざるを得ないです。これをこどもをあまり読ませたくないなあ。(と考えるとが傲慢だけど)自分が編集ならだめだししそうな、という感想。