2008-04-20 読了本 読書 「帝冠の恋 (コバルト文庫)」須賀しのぶさんによる、フランツ・ヨーゼフの母であるゾフィーの恋を描いた作品。歴史ものというよりは、恋愛ものに流れてしまった感が残った。もう少し背景とかが描かれたら面白かったかも。 「私はもう、幸せになる必要はないの」 ゾフィー「帝冠の恋 (コバルト文庫)」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)p281より