- 「伯爵と妖精 魔都に誘われた新婚旅行 (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫)」妖精博士の少女と悪党伯爵のラブロマンス+妖精譚。今回はハネムーン編で、フランスへ。リディアとエドガーが、やっと……やっと!!お互いの気持ちをわかったりできるようになって、すごくよい巻だった。長かった……これからもいちゃいちゃするんだろうけど。これで力を合わせて、「悪」に立ち向かえるってもんです。侍女のケリーも、ノーマルな立場からレイヴンを見た感想言ったりしてくれて、とても笑えた。またレイヴンがひどいし。リディアかエドガー、教えてあげて……。
この一文がとても好き。幸せって、そういうもんだよね。
日常のささやかな行動が、ともに年月を重ねていく幸福な未来を予感させてくれる。
「伯爵と妖精 魔都に誘われた新婚旅行 (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫)」(谷瑞恵・集英社コバルト文庫)p270より
- 「うごかし屋 1 (ビッグコミックス)」あまりにいい話すぎて、私には合わない。芳崎せいむさんはどうも合わないみたいだ。