読了本
- 「神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)」ニート探偵のアリスの助手としてバイトをしている鳴海は、四代目に言われた仕事をしていたときに、ある男性と出会う。四代目大好きなので嬉しかった。「四代目」は、アホ（笑）のチンピラたちのリーダーで、とてもかっこいい「兄貴」です（特殊技能あり）。今回は彼の過去の出来事が発端となります。とちゅうでさすがに謎には気付いた。なるほど……私は裏があるのかと思っていました（疑い過ぎ）。ライトノベルのミステリ好きならおすすめです。
- 「1+1 8 (花とゆめCOMICS)」（義理の）双子のあまあまらぶこめ。少し世界が広がってきたかな？10巻完結だそうです。
- 「ちくたくぼんぼん 1 (クイーンズコミックス)」叔母の家で下働きをしている女の子は、蝙蝠の化身？と出会って……。ファンタジーではなく、独特のテンポが心地よいです。同時発売だったもう一冊は私の好みじゃなかったけど、こっちは当たり。同時収録の読み切りも好きだ。
「私には よくわからないが 世の中 案外 死にたがりが多いらしいべ」
（勝田文・集英社クィーンズコミックスコーラスシリーズ）p64より
- 「花散らしの雨 みをつくし料理帖」江戸で料理人をしている澪ちゃんの奮闘記。二巻目。一巻ほどのインパクトはなかったけど、コンスタントに面白かった。id:teatreeさんの「ガラカメ」発言は言いえて妙。ぷぷ。妹分ができたのはすごくよかった。うんうん、その要素はとてもよい！江戸時代のこどもは無垢でも大丈夫なのでどんどんきてほしいです。つる屋はどんな方向に行くのかなー。楽しみです。
