読了本
- 「嘘つきは姫君のはじまり 少年たちの恋戦 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)」すっかりミステリが最近影を潜めているのが残念ですが、恋愛方面では次郎君一人勝ち?まー、真幸はあれだしねえ……。もっと馨子様の活躍を読みたいです。
- 「幽式 (ガガガ文庫)」オカルト大好きな少年が出会った「電波少女」。彼女の正体は?オカルト大好きといいながらもびびりで、醒めた視点だったので、きちんと読めました。彼にとっては、現実からの逃避のようなかたちでオカルトを選んだだけで、それはゲームでも読書でも、なんでもあまり変わらない気がしました。なんとなくちょっとまとまりが悪い気がしたけど、雰囲気はよかったです。実にガガガ文庫らしい作品だなーと思いました。次の作品も読んでみようと思います。