AMNESIA アムネシア その３（ケントルート）

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　記憶を無くした彼女がとった電話は、「彼氏」からのものだった。しかし、いつも喧嘩ばかりしていて、別れる寸前だったみたい。ケントさんは理屈っぽいというよりは、理屈のみで生きているような人で、いきなり喧嘩腰に話しかけていてばかりですが、まあコミュニケーションのしかたをまったく学ばずに生きてきたみたいなのでしかたがない。その彼がデレデレにデレまくって素直〜に言いまくる姿は面白すぎ。いやー、ナイスアドバイスだよ＞親友。そして劇画調ケントさんの理由がまた（笑）。
　この話のミネちょーかわいい！殴りますよ、とか！てゆーか、店長、別ルートだと別人格なのね……残念……熱血店長サイコーだったのに（笑）。

「私もなぜか君と手を繋ぎたいと思う。
　だが、どれほど考えてもその必要性が見当たらない」
ケント「AMNESIA(アムネシア) (通常版)予約特典なし - PSP」（オトメイト・PSP）より

　この物語がふつうと違うのは、「あらかじめつきあっている」状態からはじまり、かつ、「記憶を無くしていることを気取られないように過ごさなくてはいけない」こと。バレそうでひやひや〜とするのがサスペンスで面白いです。
　トーマはヤンデレらしいので、ラストの楽しみに（笑）とっておくことにしました！男子のヤンデレはなんかかわいそうで好きになれそうだ。女子のヤンデレはなんかふびんで見てられないのですが……自分からの距離感の違いかな？