2012-03-31 読了本 読書 「すかたん」夫とともに江戸から大阪へきたのだが、夫が死去。大阪の町人たちにばかにされながらもなんとかやっていこうと思っていたところに泥棒に入られて一銭もない状態に。仕方なく野菜を扱う商家の女中として働くことに。帯にあるほどラブ〜ではなく、野菜やお菓子をうまうま食らう女中さんがののしりあいながらもお互いの気持ちを理解していく話。なかなか面白かった。