- 「なぜ絵版師に頼まなかったのか (光文社文庫)」開国直後の激動の東京が舞台のミステリ。外人の医師に仕える少年が主人公。稚児時代がもっと長いとよかったかも。
- 「天才富豪とローリの真夏の約束 (MIRA文庫)」父親を看取ったローリは生まれた町でこのまま骨をうずめるしかないのかと絶望していた。せめて日々に楽しみを、ということでゆきずりの男性を探すけれど、予定外の相手が立候補!?ちょう面白かった!ビバラブコメ!はっきりいってロマンスではなく、ラブコメがちょー楽しければ私はそれで100%満足するな!たぶんヒーローが人付き合いの苦手な天才肌なのがよかったのだと思います(体育会系苦手)。相手は富豪であっても、ローリはあくまで一般庶民な感覚なのもとても好感が持てた。このシリーズ読もうっと。
- 「こんな上司にお困りでしたら 1 (プリンセス・コミックス・プチ・プリ)」脚フェチの上司に「脚」を愛されている部下。つきあっていない……の?みたいな関係で、しかも上司がかなりなムッツリでいっつもクールな顔をしているのが面白かった。べたべたしていない変態だ。
- 「Papa told me Cocohana ver.1 〜丘は花でいっぱい〜 (マーガレットコミックス)」ひさびさの新刊。知世ちゃんの顔はもう言うまい……その割におとうさんとかアリスカフェのおねえさんとかはまともなのが不思議だ。うさみん好きだ。
- 「謎の彼女X(9) (アフタヌーンKC)」だいぶ絵柄が変わってきた。ってゆーか、ディスコミ新しい版ででるんだ!しかもコミックス化してない回も!絶対買うぜ!