読了本
- 「大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー」新刊を売る本屋をテーマとしたアンソロジー。それぞれ、本への愛が入っていて面白かったです。特に面白かったのは「7冊で海を越えられる」(似鳥鶏)、「国会図書館のボルト」(坂木司)。坂木さんのはテーマが他のと違っていて、また「バカな情熱」が面白かった。男子男子!似鳥鶏さんはなんか感覚が好きだなー。これは「配達あかずきん」リスペクトですよね!おすすめです。
- 「ニ丁目 百年オルガン (迷宮ヶ丘)」ホラーというまではいかないぐらいのちょっと怖い・不思議なアンソロジーシリーズ。「なかったこと」(ばん ひろこ)がありそうでこわい。緑川聖司さんの本のシリーズが好きな子とかが、作者を広げるのにいいかも。
- 「花婿の条件 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)」曜名さん作画。ハーレクインもので好きな漫画家さんです。色気がないコメディが楽しい。なんとなく、草食系男子が多い気がします。
- 「恋より情熱的に (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)」「人魚姫の誘惑 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)」桜屋響さん作画。いい意味で色気がなくて楽しく読めます。女性が可愛らしくて魅力的。