十鬼の絆 〜関ヶ原奇譚〜・その２（千歳ルート）

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　時代は関ヶ原の戦い直前。人間とは接触しないで生きてきた「鬼」の一族のうちの一つの長である雪奈。静謐な里での暮らしが揺らぐ時が来た……。
　千歳は直情的かと思いきや、意外と長としての自覚も持っているところも見せるようなところもある。……ただ、平気で千耶を責めるのはどうかと思いました。それに対して文句を言わない千耶オトナー。
　このルートは、ほんまに千歳以外のキャラがかっこよすぎて千歳自身の影が薄いなーと思いました。島津勢しかり、汐爺しかり。特に豊久には完全に食われていませんか？＞主人公二人。かっこいいんだけどね！汐爺もよかったなー。にっこり笑った顔がまたよくてなー……。

「じゃが、これからは違うぞ……。千歳やお嬢……若い十鬼衆の皆は、儂らのような過ちを犯したりはせん
　鬼と人間でもわかりあえると考えるかの者達ならば……」
汐見爺「十鬼の絆(通常版) - PSP」（PSP・オトメイト）

　ところで、青と赤の選択肢をバランスとらないで迎えるラストは、人間とのラストになるのでしょうか？