- 「死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話- (ルルル文庫)」噂の「死にたがり姫」が入学してきた。彼女は入学早々、一人の男子生徒につきまとい、「自分を殺せ」と言い続ける。宮野さんらしいヘンなヒロイン+無表情青年の物語になりそうです。ミステリ要素もあるのが、楽しさを増しています。
「いいや、あんたはそうなるに決まってる! 今まで十人殺してきた殺人鬼です――とかいうヤツが出てきたら、ふらふらするに決まってる!」
「死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話- (ルルル文庫)」(宮野美嘉・ルルル文庫)
- 「かてきょん ? (バンブーコミックス)」女子高生の家庭教師は、小学生!というお話。なかなか面白かった。ラブ未満コメなところがよいです。