読了本
- 「ミレニアムの翼 (1) ~320階の守護者と三人の家出人~ (ウィングス文庫)」便利屋をしているおっさんが、三人の家出人の面倒をみることになってしまうお話。塔の中の世界が舞台のスチームパンク……かな。スチームパンクはあまり好みではないのですが、これは楽しんで読めました。たぶんおっさんがかっこいいのがポイントだと思います。続きはやくでないかなー。
- 「影の王の婚姻 第二の真実を告げる者 (ビーズログ文庫)」脳筋な兄王の政務を代行する主人公と、彼女を補佐する新婚の夫。うーん……いまいち……ラブコメ方向に持っていくでもなく、精霊たちが問題起こして去っていくシリーズになるのかな?迷惑すぎだよー。
- 「子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上 (単行本コミックス)」戦国時代末期にヨーロッパへ使節として出向いた四人の少年の物語。吉川景都さん、こんな絵だったか……。史実は知らないのですが、悲劇的な結末しか考えられない……。