読了本
- 「総指揮官と私の事情 (レジーナブックス)」異世界トリップした二十歳の女の子を拾ったのは、異世界の「総指揮官殿」。彼の屋敷でぐーたら食っちゃ寝していた私はようやく働くことを決意したけれど、彼はなかなか家から出してくれなくて……。べた甘ではなく、働くことが楽しいことが伝わってくるのが楽しいお話です。しかし、総指揮官殿はクークークーデレぐらいの無表情なんだろうなあ。かなり異常なキャラもでてきて、少女小説にかなり近いオンライン小説の書籍化でした。
- 「真夜中まで待って (ヴィレッジブックス)」煽情作家のキャロラインが参加していた降霊会を主催していた、霊能力者が殺された。事件の捜査に乗り出したキャロラインと謎の男性は……。アマンダ・クイックらしい、コケティッシュな魅力のあるヒロインでした。面白かったー。
「でも、ご心配なく。わたくし根っからのハッピーエンド信奉者ですから」
キャロライン「真夜中まで待って (ヴィレッジブックス)」(アマンダ・クイック・高田恵子訳・ヴィレッジブックス)p450より
- 「カルバニア物語15 (Charaコミックス)」いつものカルバニア。何回も読めるおいしいマンガです。
- 「Under the Rose (8) 春の賛歌 (バーズコミックス デラックス)」今回はぐろくはないですがダークではあります。パパ話。
- 「WORKING!! (12) (ヤングガンガンコミックス)」ま、まさか告白できるとは!(笑)なめておりました。