読了本
- 「さいごの毛布 (単行本)」老いた犬の世話をする老犬ホームではたらくことになった智美。いつもびくびくして面接で落ちてばかりの彼女は、うまく働けるのか?世話をすることができない犬の面倒を見る場所として用意されたそこの、それぞれの物語が面白く読めました。いつもの近藤史恵さんの犬が出てくる話はなぜかえぐい展開になることが多いのでちょっとびくびくしていましたが、そこまでなることはなくてほっとした。犬がそれなりに幸せそうで安心しました。
- 「とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ)」平安時代の「とりかえばや物語」のさいとうちほさん版。表紙からもっとエロい展開なのかと恐れていたら、ぜんぜんそんなことなくて、かえってなんでこんな表紙なのか困惑。御簾越しに恋なのか?恋じゃないのか?ときづくところがすごく面白かったです。
- 「湯神くんには友達がいない (3) (少年サンデーコミックス)」湯神くんが自分と似た犬をしつけていくのが笑えた。