- 「異世界にカフェは必要ですか? 恋が生まれる秘蔵のレシピ (角川ビーンズ文庫)」カフェのオーナーとしてがんばろう!と決意していたのに、なぜか異世界にカフェごと移動。そこで女王様に料理を作れと言われるが……。そーいえば、動物によって毒物とか違うけど、異世界の人間ってどうなんだろ。なんてことは考えず、まあ気楽に楽しめる一冊でした。こんな表紙ほどいちゃいちゃしてないです(笑)。
- 「つれづれ、北野坂探偵舎 トロンプルイユの指先 (角川文庫)」小説とは?作家とは?読者とは?編集者とは?というこのシリーズで語られてきたものが、ここにきて、という感触でした。まるまる一冊非現実でしたが、満足!この後どうするかなあ。
「でも読者はそんなこと求めちゃいない。そんなことで作品を評価しない。どれだけ不完全でも、傷だらけだったとしても、その傷さえ愛せるのが、最高の小説だ」
「つれづれ、北野坂探偵舎 トロンプルイユの指先 (角川文庫)」(河野裕・角川文庫)p268より
- 「いとしのムーコ(1) (イブニングKC)」アニメのテンポがあまりによくて楽しいので買ってしまいました。あの声で聞こえるわ……。