読了本
- 「空と鏡界の守護者 (ビーズログ文庫)」「空と鏡界の守護者 2 (ビーズログ文庫)」学園一の落ちこぼれ少女が、学園一の才能持ちの下級生と……できちゃった!?年下わんこが熱烈なんだけどやや病んでるところが楽しく読めました。でも二巻ではそんなに病んでなかった。兄弟おいしくいただきましたー!去年のベストにあげられていることが多かったので読んでみました。面白くて続刊も即購入。二巻のラストは以下続刊、だったので続刊待ってます。あ、カバー下がなにげに充実。一巻……それでいっちゃえ!
- 「後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫)」書の才能を失くしてしまったけれど、書が大好きな女の子が、実家でいじめられていたけれど、嫁にもらわれることになって……というお話。この皇帝はなかなか斬新だ。皇帝の嫁ではないところがポイントなんだろうな。それだと少女小説にならんので。
- 「ボーイズ・ビー (幻冬舎文庫)」母を亡くした兄弟のうち、弟は母の死を理解できず、兄は困り果てていた。そんな中出会った老人にアドバイスされて……。ひねくれものの老人とさみしい少年。ベストカップルじゃないですか!父親は消防士で忙しく、なかなか父親に話しかけることもできない。老人は老人で、靴づくりがうまくいかず悩んでいる。それぞれの「ボーイ」が、出会って、お互いに影響しあっていくのが楽しく読めました。
- 「不動産男子のワケあり物件 (メディアワークス文庫)」就職活動中に、魔がさして別人のふりをして面接を受けた大学生。面接は合格!事前にバイトにきてもらえない?と美人に言われてついOKしてしまうが……。都合がいい感じはするけど、不動産系の話が好きなので面白かった。