読了本
- 「夢守りの姫巫女 魔の影は金色 (講談社X文庫)」養子として育ちながらも、「夢見」の力を持つキアル。養父が亡くなった原因を探しに旅立つことになる。なかなか面白かった。夢見の力は面白いけど、文章でイメージさせるにはなかなか力が必要かも。
- 「星野宮桜子の三度目の正直。2 (ビーズログ文庫アリス)」オンライン小説の書籍化。幼馴染にこだわる桜子さん。上流階級のお話には乗れないなあ。何言われてもそーですかと思ってしまう。しかし、この薄さで700円は……お子様は買えない価格だなあ。
- 「最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)」転生したら赤ちゃんでした……しかも、アンデッド×3に育てられておりました……というところから始まる異世界ファンタジー。けっこうシリアスだけどにやっとさせるようなところもあって、とても面白かった。装丁もすてき。少年らしく燃えるところもあり、家族の愛情あり。おすすめです。