読了本
- 「スクープのたまご」同期の代わりに週刊誌に配属になった二年目記者が、フツーの女の子なのに、すごい現場にいかされる。でもそれも、「日常」の隣なんじゃないかというのは、ずしっとくる感想だ。週刊誌は見ることはないんだけど、これけっこう取材して書いたんだろうなあ。大崎さんには珍しく、事件性のあるミステリでした。
- 「服を着るならこんなふうに (1) (単行本コミックス)」洋服に興味のない兄を手伝ってあげる妹の話……だけど、あまりに「マニュアル通り」にただ書いているような「漫画化」で、面白みがなかった。説教っぽい感じが忌避感のもとかなあ……?
- 「新戸ちゃんとお兄ちゃん(1) (ポラリスCOMICS)」ニートの女の子がいきなりできた義理の兄と同居!しかも兄はなぜか妹らぶらぶという奇妙な状況。美形の変態です。