読了本
- 「暁の王女 名を持たぬ聖女と紫の王 (コバルト文庫)」王の娘ではあるが、臣下の養女と過ごしてきた少女が、幸せな少女時代から成長していく物語。戦場をめぐる「聖女」として仕事に励むがうまくいかず、トラブルに巻き込まれてしまいます。おー、前作の次世代なのですね。親世代も魅力的で楽しく読めました。
- 「泣くなブタカン!: 池谷美咲の演劇部日誌 (新潮文庫nex)」最終巻は親友との距離ができてしまったのでちょっとさみしかったけど、学園ものはやはり卒業にともなうひとりひとりの道をみつけるってのが重要か。先輩はゆるぎないけど……勉強大丈夫っすか。