読了本
- 「長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)」江本マシメサさんの新作。ある雨の夜にたまたま入った喫茶店。メニューはひとつのみ、長崎銘菓をメインにお菓子と飲み物。彼女はそこでバイトすることになるが、店主は謎の人で……と、ミステリというわけでも、ガリガリの恋愛というわけでもなく、どっちかというと「長崎銘菓うまい!」というお話。すっごいこれ好きだ〜。だれでも楽しめる感じなので、おすすめ!長崎にいきたくなります。
- 「装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~ (メディアワークス文庫)」出版社の装丁室で、会社合併のためにコンビで仕事をすることになったふたり。うーん、なんでこうメディアワークス文庫って、私の好みのジャンルの話でも、こう、三味くらい足りない感じになっちゃうんだろう……?もっとはっちゃけてほしいのかしら……。ラストも含めて、私としては残念な感じでした。
- 「天国のススメ!(6) (まんがタイムコミックス)」今回はいい話がおおくてのぅ……。