- 「隣の席の佐藤さん (一二三文庫)」山口くんは、隣の席のとにかく要領がよくない佐藤さんにいらいらしつつ、ついつい見てしまう。個人サイトで読んでからずっと好きだった作品。何をやってもうまくいかないけれど、気持ちはとってもやさしくて、いつもにこにこしている佐藤さんと、そんな彼女を次第にまぶしく思ってしまう山口さんがほほえましい。もっとらぶらぶな二人も見たいのだ〜。
PVがとってもよくできているので、ご覧あれ〜。
http://www.hifumi.co.jp/books/info/tonari_sekino_satosan_sp.html
- 「不在」長い間会っていない父親の遺産として、屋敷を相続した女の子。彼女にとって父親の存在とは何なのか、父親にとって彼女は。もう大人になって、一人前の仕事をしてきたはずなのに、どこか不安げな彼女から目が離せませんでした。
- 「中村くんの金パは柔らかい(3) (講談社コミックス月刊マガジン)」最終巻。よきかなよきかな。いい終わり方だった。
- 「三護さんのガレージセール (バンブーコミックス)」自宅でひとりで仕事をしている女性が、ガレージセールをすることにより「ちょっとだけ」ひとと会話をすることを楽しむ話。「書店員 波山個間子」のひとだったか。いい温度。