読了本
- 「彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫)」嘘がテーマの作品。嘘って魅力的な題材だなー。嘘をつくかどうかは自分で決められて、自分でその正解を知っている。自分の認識によっては、「実は嘘だった」なんてこともあったりして。「嘘だからダメ」なんてことも言えなくて、でも嘘つかれたらいやだったり。「嘘がわかるだけ」の高校生男子が、女子の嘘から……というところからはじまる物語です。ライトノベルもばかにできないのです!おもしろかった。
- 「後宮の烏 3 (集英社オレンジ文庫)」異世界の後宮でのすこしさみしいミステリ。