なまくらどもの記録 ver.2

読了記録(節操無しエンタメ系)

読了本

  • Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度 (電撃の新文芸)」精霊術士のティナーシャは前巻のラストから、長い時を経て再びオスカーと出会う。しかし、彼は自分のことになど興味がない……はずだった。こういう話を読むと、「そのひとがそのひとであること」「そのひとを好きだと思うこと」ってどういうことなんだろうと考える。二人ともってなると、これはもう、別人の話としてとらえるかな。個性は似るとしても、環境で人って変わるし、受け止めかたとか。