- 「ゴブリンスレイヤー2 (GA文庫)」「ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)」ゴブリンを殺す、それだけを毎日考えて暮らしている青年。しかし、新しいアイデアをけっこう探しているし(それは結局ゴブリン殺しにつながるんだけど)、ひとのことも見ていたり、むむ、とちゃんと困ったりもする。そんな彼とつきあうのが楽しくなってきたひとたちが楽しい。
「いくらやって。どれだけやっても。手に入るのは勝算だ」
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)」(蝸牛くも・ソフトバンククリエイティブGA文庫)p181より