読了本
- 「龍の耳を君に (デフ・ヴォイス新章)」手話通訳士が、ろう者との間をつなぐシリーズ、二冊目。ぜんぜん安泰な状態ではない通訳士が、他人の世話をついやいてしまう……という言葉ではおさまらない。ついつい真摯に相手に向かってしまう。それと日常のやりくりって、実はたいへんだ……。
読了本
- 「どうぞ愛をお叫びください」傑作!ユーチューバーに俺たちはなる!と四人の仲間を集めて、ゲーム実況の動画制作を始めた高校生男子。人気が出るものあり、編集に力を注ぐものあり、スルーされるキャラあり、とそれぞれの立場に変化があっても、結局仲のいい四人が楽しい。よき。BL的にもいい感じで、いちいちいちゃついてくれる(笑)。これはそばで見ている女子も楽しい。おすすめです。
いいじゃん 全部無駄だって
きみが『好き』っていったことが はじまりはじまりの合図なんだ
「どうぞ愛をお叫びください」(武田綾乃・新潮社)p48より
- 「跡を消す: 特殊清掃専門会社デッドモーニング (ポプラ文庫)」人が亡くなった後の現場や部屋を片付ける会社でバイトを始めたフリーター。その仕事は思ったよりも過酷で……。新人さんですが、ひっかかることなく楽しめた。主人公が毒舌がひどめだけど、人がいいところがよかった。
読了本
- 「ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議 (角川ホラー文庫)」シリーズ最初のころにはあった「実は不思議じゃない」のが当たり前なようになかったのがちょっとさみしい。
- 「Babel I 少女は言葉の旅に出る (電撃の新文芸)」電撃文庫のほうも読んだみたいなのだが、記憶がない。文系女子大生が文字を教えつつ、異世界を旅する話。青年とのやりとりはよかった。
読了本
- 「飛燕の簪 神田職人えにし譚 (時代小説文庫)」「妻紅 神田職人えにし譚 (時代小説文庫)」姐さん気質の職人のお話。最初はつんつんした感じがいまいちかなあと思ってたけど、だんだん楽しくなってきた。最初の巻は、他のレーベルから出たもののタイトル替えとのこと。
読了本
- 「これは経費で落ちません! 7 ~ 経理部の森若さん ~ (集英社オレンジ文庫)」めちゃめちゃ面白かった!ぱっと見、無表情な森若さんだけど、頼りになるので周囲の人から人気がある。そして今回は恋愛が……これはうれしいよ~こんなこと言われたら~わたしも森若さんに言われたい(笑)。
読了本
- 「ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン (GA文庫)」ゴブリンスレイヤーが新人の頃のお話。受付さんとか、幼なじみとかも出てきます!
読了本
長袖着て自転車乗っていたら、手の甲だけ日焼けした……。
- 「ゴブリンスレイヤー7 (GA文庫)」今までとは違う土地で、でも今までと同じことをする。