読了本
- 「影王の都 (創元推理文庫)」複数の登場人物、舞台の物語がつながっていくところと、ヒロインとの小気味よいやりとりが楽しかった。終盤がいまいちだったので、次回作に期待。
- 「([ほ]4-1)活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫)」「([ほ]4-2)活版印刷三日月堂: 海からの手紙 (ポプラ文庫)」再読。このシリーズすごくいいなあ。魂が入ってる。巻数そんなにないし、おすすめです!
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- 「放蕩貴族の天使 (マグノリアロマンス)」史上最低のヒーローと言ってもいいのではないか……というぐらいの最低の放蕩児っぷりでした。ヒロインが襲われたときにやらかしたことといったらもう……おまえは獣か。まああまりにぶっとびすぎて、笑えました。こんなヒーローには、このくらい心の広いヒロインでないと無理ですよね。被保護者がこんな人に惚れたらそりゃー心配ですよ。なんか視点がころころ変わるのがちょっと読みにくかったけど、ひどすぎるヒーロー、面白かったです。
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- 「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VI」」本大好きな主人公が暴走気味なところがいい……のかな?シリーズ。アニメも始まりました。今回のラスト近くの笑った。そりゃダメ押しだわ。この子が学校に行くこと自体間違ってるよなー。他の子にトラウマつけちゃうわ。次巻、フェルディナンドが活躍するのかなー。師弟でがんがんいきそーで楽しみ。
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- 「サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム (LINE文庫エッジ)」サバゲ初心者が、初めてサバゲに参加するまで。面白かった!さすが「ベン・トー」の作者という感じのカレー描写もよかった。
読了本
- 「茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす (ビーズログ文庫)」中国風世界の官吏の女の子が主人公。主人公が「天才」ではないんだけど色々とできる子で、女性だからこそな点を利用して仕事をやりきっていくところが面白い。最初はどうかなーと思っていましたが、だいぶ面白くなってきました。今回は特に燃えた。外から見えるだけではなく、外から見える「図をつくる」ところが語られて、面白い。
- 「悪食令嬢の贅沢な恋 王太子殿下の美味しい毒味役 (一迅社文庫アイリス)」これぞまさに悪食。でも、味の区別はついているらしい(笑)。
- 「黄昏の岸 暁の天 十二国記 (講談社文庫)」再読。十二国記新刊に備えて、その前日譚となるこちらを再読しました。うーん、面白い。こっから新刊でてないのに、よく買い取ったよな、新潮社……。
- 「asin:4086802724:title」マンション管理士が、マンション管理組合に入りこもーとするお話。なかなか面白かった。