読了本
- 「放課後の魔術師 (5)スパイラル・メッセージ (角川スニーカー文庫)」「論理魔術」を使う血族の生まれである17歳の教師と生徒のらぶこめアクション。新学期に入って、遥は先生と離れて、ある施設に行くことに。そこには意外な人物が。今回も楽しく読めた。普通、ヒロインはライバルがでてきたらつぶす人が多いかと思うのですが、遥ちゃんは、「その扱いはないだろ！」と却って怒ってしまうところがとっても可愛くてくすぐられます。すっごく私の好きな「女の子らしい」女の子。先生は、いつ「遥」と呼んでくれるんだろう！次は修学旅行編みたいです。四巻と五巻の帯についている応募券で、はがきをだせばブックレットがもらえるそうです。応募するぜ！これ以外は文化祭見られないのかしら？あんなに盛り上げておいて（笑）
「教師のくせにそんな事もわからないの？」
播機遥「放課後の魔術師 (5)スパイラル・メッセージ (角川スニーカー文庫)」（土屋つかさ・角川スニーカー文庫）p290より
- 「ユヴェール学園諜報科 一限目は主従契約 (角川ビーンズ文庫)」養母を亡くしたアルベルトは、いきなり拉致され、貴族の家に連れて行かれた。そこで会った青年ヴァルターは、彼とある関係にあると言うが……。しまった……BL寸前じゃねえか、これ。アルベルトが女の子だったらまるまるハーレムなんだろうなあ。それなら私には面白そうな気がする。でもまあ、男装男子寮ものは他にあるから似ちゃうか〜。ここまでBL寸前だと、私はちょっと読めません。すみません。
