読了本
- 「神の棘 1 (ハヤカワ・ミステリワールド)」ナチスドイツの支配下で、ナチスのSDとして勤める青年と、彼の幼馴染の修道士のそれぞれの人生。ナチスとカトリックの争いが淡々と熱く行われていたんだなあと思いました。スパイとして「友達」を裏切り続けたアルベルトがついに「裏切られた」ところで次巻。これからどうなるんだろう。
- 「竜が最後に帰る場所」現代の中の幻想短編集。やっぱり鸚鵡が印象深いかなあ……あー、でも夜行も捨てがたい。現代でいきるわたしたちの隣にある不思議でちょっと怖い感じがとてもシビレル。乙一のファンタジー路線が好きな人は面白いかもしれません。おすすめ。
- 「Fellows! 2010-OCTOBER volume 13 (ビームコミックス)」橋本みつるさんがかいていると聞いて購入。いつもどおりの橋本みつるさんだった(*^_^*)