2012-10-13 読了本 読書 「インバウンド」沖縄のコールセンターが舞台のお仕事もの。うーん……なんかしまりがないというか。もうちょっと違う展開のほうがよかったなあ。冒頭のコールセンターとはみたいな話は面白かった。あの名前ってそーだったんだー。あと、沖縄の空気感があまり感じられなかった。 「本当の真心は必要ありません」 「インバウンド」(阿川大樹・小学館)p32より 「薬屋のひとりごと (Ray Books)」なんとなく中華風な異世界後宮もの。薬師の技術だけでなく、毒を身体に慣らしている子が、後宮で寵姫としてではなくやっていく。ひとつひとつの話や文章が短くて、すごくネット小説ぽい感じ。もうすこし物語の大きな流れとかあるともっと面白くなると思う。