読了本
- 「ぶたぶた図書館 (光文社文庫)」ピンクのぶたのぬいぐるみのぶたぶたさん(中身おじさん)が、今度出没するのは図書館!ぶたぶた×図書館なんて、面白いのは約束されているも同然!今回は連作短編の形式だったので、ほかの作品で、その後がわかったりして、うれしかったです。ラストのママの話、「実の子とわかりあえない」わかるなあ。そういうことありますよね。でも、「わかりあえるから愛しあえる」ってわけでもないよね!
ぶたぶたさんは紳士なので、おっさんではなく、おじさんだと思います!おじさまでもいいよ〜。
- 「笑う傀儡(くぐつ) 剣客相談人7 (二見時代小説文庫)」元「殿様」だけど今は長屋暮らしの剣客相談人様が爺と友と、事件を解決するシリーズ。何事も剣のみで解決、ではないゆるい感じが楽しめるポイントだと思います。爺がいちいちかわいいし。
- 「草子ブックガイド(2) (モーニング KC)」学校と家庭での悩みを抱える草子が、本やほかの人の力を借りて、少しずつ外の世界に足を踏み出していこうとする。