読了本
- 「オーバーロード2 漆黒の戦士」今度は、外の世界で冒険者体験。といっても、スーパースペックな主人公なので、いかにそれをばらさないようにするか、忠実な部下……のはずが、アホというか偏りすぎで使えない感じとか(笑)。
- 「爛漫たる爛漫―クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)」カリスマバンド「爛漫」のボーカルが亡くなった。ボーカルの双子の兄と一緒に、彼の死につきまとう謎の解決につきあうことになった高校生(の年代の)少女。うまれとか、音楽とかから「GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス)」を思い出しましたが、こちらはミステリが主体。思いっきり草食系のような兄と、基本やる気ない感じの女の子がなかなか面白かったです。
- 「雪まろげ: 古手屋喜十 為事覚え」古着屋の主人が養子を迎えて、のその後。人情話にはならないんだ、この流れで……。
- 「五丁目 瓶詰め男 (迷宮ヶ丘)」児童向けの怪談アンソロジー。
- 「運命は炎のように (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)」危機状態にある女性を救うための事業も行っているマッチョ系三人組のところに現れた美女は、謎の歌手だった……。あまりマッチョなヒーローは好きではないのですが、出だしの悲惨な過去にひかれて読んでみました。続きがあまりに気になるので読む予定です。
- 「LOVE SO LIFE 14 (花とゆめCOMICS)」お待ちしてました!はじめてのおつかい+おとまり。確実に成長しておりますなあ。
- 「あの山越えて 24 (秋田レディースコミックスセレクション)」双子中心にめぐる物語。ここからどうするのかなあ。
- 「クジラの子らは砂上に歌う 2 (ボニータコミックス)」絶望に継ぐ絶望。