読了本
- 「(P[こ]4-5)調香師レオナール・ヴェイユの香彩ノート (ポプラ文庫ピュアフル)」香水のスペシャリストで、その人個人のために思い出の「香り」をつくってくれるという調香師レオに依頼した日本人女性が、彼にひかれていく。レオの謎めいた感じと「香り」というテーマ、食べ物もおいしそうで、かつミステリもありと、いろいろとぶっこまれていて面白かった。外国が舞台になるのもいい雰囲気です。おすすめ。続編読みたい。
- 「最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)」料理男子として朝の番組のコーナーを受け持っていた若い俳優が定食屋で働き始める。ひとの思いを食べ物で解決するのです。
- 「雨色の仔羊 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス)」シリーズ最初の頃の、みんなで相談な感じがなくなってしまったのはさみしいですが、なんとなく面白い。