読了本
- 「ホラー女優が天才子役に転生しました: ~今度こそハリウッドを目指します!~ (ガガガ文庫)」主人公は5歳で、転生前は伝説的なホラー女優。今度はハリウッド女優になる!とオーディションに参加。子役……好きなんです。めちゃくちゃ好きなんです。でも、それをテーマとした作品になかなか出会えなくて、これはとっても満足!ほぼ五歳の主人公目線で話が進み、これ……もはやライトノベルではないよね?と思いましたが、まあガガガなので、これでいいような気がする。続き読みたいです!
- 「夜の向こうの蛹たち」作家の主人公は、出会った新人作家に非常に魅力を感じるが……。おお、近藤史恵さんらしいダークな話を久しぶりに読んだ気がする。なんらかの枷を課されたひとびとが、少しだけ自由になるための道具を得たりしていければいいな。
- 「三年長屋」長屋の住人の世話をする差配の仕事をしている、元武士の佐平次。彼の「おせっかい」がさまざまな喜びをもたらす……?いろいろうまくいきすぎとえばそうなんだけど、佐平次はすがすがしい。
読了本
- 「マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (MFCジーンピクシブシリーズ)」「マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (2) (MFCジーンピクシブシリーズ)」わたしくらいの年代の女性オタクが楽しめるマンガでした。オタク事情ではあるけど、それだけではなく楽しめる。おすすめです。
読了本
- 「秩父あやかし案内人 困った時の白狼(ハク)頼み (宝島社文庫)」祖父の跡継ぎとして、印刷所の社長になったちょっと頼りなげな青年が、オオカミのかたちをした…なに…?と謎に取り組む。香月沙耶さんの新作。主人公がめっちゃ癒し。
読了本
- 「皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおし (二見サラ文庫)」人生やりなおし、なのでもっと大人時代をやり直すのかと思っていたのですが、少女時代だった。でもいいもん読んだ。
- 「透明な夜の香り」ひきこもりの女性が、調香師のもとで家事手伝いとして働くことになった。感情のレベルが低く、嘘をつかない彼女は、主人に気に入られる。生きづらい彼らが、それでも他人のことを思いやったり、見捨てたり。とても好きな話でした。続編も読みたい。
- 「お庭番デイズ 逢沢学園女子寮日記 上」「お庭番デイズ 逢沢学園女子寮日記 下」有沢佳映さん、お待ちしておりました!YAで抜群の期待株ですが、今回も面白かった。中高一貫の女子寮(学校には男子もいる)で、個性的な面々がいるなかで「比較的平和」な一年生三人が、「お庭番」に選ばれた。「お庭番」とは?シリアスになりすぎず、楽しさ忘れず、よいあんばい。
読了本
- 「漂う子 (文春文庫)」居所不明児童を追うことになった男性。
読了本
- 「コボルドキング 1 騎士団長、辺境で妖精犬の王になる (レジェンドノベルス)」転生なしの、異世界もの。出世欲のない平民出の強面おっさんが、かわいいコボルト族のおともだちになる。外の世界の話、ないほうが私はいいなあ。
- 「乙女ゲーのモブですらないんだが」お嬢様の相談にのる庭師見習いの少年(ほぼ大人目線)。少年・少女時代のお話で、まだ恋愛は遠いです。
- 「王妃ベルタの肖像 (富士見L文庫)」異民族の王のもとに嫁ぐことになったベルタ。思わぬ妊娠から、彼女の運命は大きく変わってしまう。ベルタつよ!
- 「スキップとローファー(4) (アフタヌーンKC)」文化祭編。ダークサイドいかなくてよかった……。