読了本

• 「魔使いの弟子 (sogen bookland)」魔法使いではなく、「魔使い」の弟子になった、七番目の息子の七番目の息子。弟子にはなったものの、最初はボガードの扱い方や薬草のことなど、あまり面白くないことばかり。恩を売られた女の子に、裏庭の魔女にケーキをあげてくれ、と頼まれたが、師匠には魔女には近づくなと言われている。「魔使い」が具体的に何をするのか、よく把握しないまま読み終わってしまったのですが、知識によって「魔」を封じるもの、という職業らしいです。それゆえ、「魔」に近い属性を持ってしまっていて、他人に嫌われる存在、かあ……しかし、ひどいなあ……それを口で言うといわないとではぜんぜんちがうよね……。まあある意味、自分に厳しいとも言えるが。そしてね他の人も感想で言われていたのですが、これ、師匠より母親のほうがぜんぜん存在が高い位置にあるよね？(^_^;)それでいいのか〜師匠〜。続編は読みます。