読了本
- 「オトナリサンライク (ファミ通文庫)」「善き隣人」にまつわる問題ごとを解決するためのセンターで助手として働くことを命じられた不良少年。反抗的な彼が、「ここで働きたい」と思うようになるまでの話。「善き隣人」など英国・アイルランドっぽいネタが多いため、どうしても同作者の「東方ウィッチクラフト―垣根の上の人 (コバルト文庫)」を思い出しました。直系というか。私は、女性の書く男主人公の一人称苦手かも、と思いました。好きなネタなんだけどどこか拒否感が。
参考文献にあった「ほのぼの妖精 レプラコーンの仲間たち」……ほ、ほのぼのって!めちゃくちゃよみたいんですけど!
- 「アストロノト! (MF文庫J)」異世界?の国で宇宙開発の話。ある目的から、絶対に月に行かなくてはならなくなった少年。ちょうど宇宙飛行士募集があったため、応募することにしたが……。んー、ちょっと中身が薄いなあ……まあライトノベルだから、といういい方はありますが。表紙が学園ものっぽいみかけなのも嘘っぽくていやだ。