個人的ポインツが下がる場合
個人的に、読んでいてこういう要素が出てくると自分の中の評価が下がってしまうポイント。でも、他に良い点がめちゃあれば読む気も上がります。
- どうしてもこの人がいいんだ!という理由が描かれていない。
一目ぼれとかがあるにしても、もう一段階進んで好きになるには、何か理由が欲しいです。
- 好みの女の子がいない(笑)
男性はいなくてもいいんだけど、女の子が総じていっかにもな「キャラクター」だと読む気がなくなってきてしまいます。まったく出てこないならそれでもいいんだけど。
- 運命が!とか悲劇!とか。
悲劇に酔っている感じとかが苦手です。どんなときも忘れないもの、運命を乗り越える力が欲しい。ロマンチックな感じもこれに入ることがままあります。
- 吸血鬼
なんとなく、運命、とか悲劇方向に話が進みそうなので。偏見ですが。「死が二人を分かつまで〈1〉 (新書館ウィングス文庫)」はとても面白かった。
- 文学
文学とはどうも相性が良くない。読めるものは非常に少ないと思われます。落ちがないからかも。
- 「いい話」
「いい話」だけで終わってしまうもの。少しは皮肉やしみしさ、やるせなさ、かなしさなど他の感情がほしい。
- 思わせぶり
思わせぶり、出し惜しみが激しすぎると読む気力がなくなってきます。