読了本
- 「女王家の華燭 (ルルル文庫)」敵国に婿入りすることになった第三公子。行く前はゆううつだったが、二人は運命の出会いと感じた。こんのらぶらぶ夫婦が〜（笑）。最初はぶつかりあっていたのに、公子がおっとりした感じがよい障壁になってよいい効果。らぶらぶ好きに人にはおすすめ。面白かった。
- 「カーデュエイル物語 銀砂の魔王 (B’s‐LOG文庫)」幼い日の約束をずっと待っていたのに、彼は迎えに来てくれなかった。彼を探しに行こうとしたところが、いきなりさらわれて……。んー、「悪霊」ほどぶっとんだ何かがなかったのが残念。異界の雰囲気は面白かったです。
- 「Story Seller〈2〉 (新潮文庫)」アンソロジー。ちゃんと読めたのは三編のみだった。有川浩さんは、最近、こういう精神いっちゃった人のネタが多すぎる気がする。違うのも読みたい。米澤穂信さんのは落ちがわからかなった。本多孝好さんのは弥生さんが可愛くてたまらんかった。シリーズ化してほしい。
