読了本
- 「うわさのミニ巫女 おみくじのひみつ (講談社青い鳥文庫)」「龍笛のひみつ ―うわさのミニ巫女―」毎朝夕に書道をすることを親に強制されている以外はフツーの女の子、結実は勘違いから巫女のかっこうでモデルになることになってしまった。神社に興味を持った結実だが、留守番をしているときにへんなことをしてしまって……。うわー、これ私ちょーすきだわ。ほんとにフツーの女の子が少しずつ変わっていくところとか、「特別な女の子」が弱いところをもっているところとか。むちゃむちゃ楽しい〜。神社は人々が願いを託しにくるところだから、そこがあたたかい気持ちにつながるというのもよくわかる。おすすめ!
「神社って、ありがとうって気持ちを形にしたものなのですね」
結実「うわさのミニ巫女 おみくじのひみつ (講談社青い鳥文庫)」(柴野理奈子・講談社青い鳥文庫)p92より
- 「スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)」異世界で出会ったスノウピーを連れ帰ってしまったぼく。同級生の誤解はとけるのか?うーん……どのへんが面白いのか微妙だった。