読了本
- 「獣王子の花嫁 精霊の谷に嫁ぐ姫 (コバルト文庫)」立って歩く獣人の国へ嫁に行くことになった、忘れられた王女であるサミュア。嫁入りの一行は何者かに襲われ、気がつくと自分と一人の騎士しか残っていなかった。そこへ現れたのは二人の獣人。うーん……なんか会話ばっかりでもりあがりに欠けるかなー。この作者なら前作の方が好きだった。
- 「少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)」親友かのように過ごしているけれど、本当に親友なの?という女子高生たちの夏休み。別別に過ごしていたが、お互いに「死」を見てみたいと思っていた……。どのへんが面白いのかわからなかった。湊かなえさんの作品は、どうも面白さが私にはよくわからない。
- 「焔の柩(1) (アヴァルスコミックス)」家族で訪れたメキシコ。飛行機事故で気が付いたら、何か変なところにいた。ここは、古代のメキシコ?こないだ読んだ「子守り魔王と姫騎士団長 (B’s‐LOG文庫)」ででてきた名前がでてきてわーい、と思った。南米系の神さまはあまり知らないので面白いっす。なんか彼が苦労する話なのかと思ったら、実はスポ根なのかな?
- 「萌えの死角 2 (ニチブンコミックス)」今市子さんのエッセイ集。