海外ロマンスものの好み（ごく個人的な）

　だいぶ自分が向いている海外ロマンスもの（いわゆるはーれくいん）とそうでないものとわかってきた。
　ダメ（合わない）なのは、ヒーローが放蕩息子。なんかヒロインとくっついても、おめでとう！と思えない。特にヒロインと誘惑バトルな展開は燃えない。ヒロインが無意識なら許す。作者というよりは、キャラ設定で萌えるかが決まるような気がする。ある意味、あらすじでわかりそうなので回避は簡単そうでよい。
　あと、（エロではなく精神的な）どろどろ展開、ショッキングな出来事の連続！やアクションは（私には）不要。不倫、浮気ものには興味なし。ヴァンパイアものには（ロマンスでなくても）基本的には手を出さないようにしています。
　好きなのは、脇役まで細かく描かれているもの。子どもor老人ならなおよし。脇役の展開などがなおざりだと一気になえます。いくらヒーローたちが幸せでもむなしい。「二人だけの世界」ではない世界が描かれているのが望ましい。（だったらロマンス読むなよというのも一理ありますが、ロマンスならではの楽しさも捨てがたいので）ヒーローがヒロインにめろめろなのが、読んでいての一番の快楽です。
　今のところはこんな感じで読んでいく予定です。