読了本
- 「恋のドレスと陽のあたる階段 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)」とうとうシャーリーの実家を訪れたが、そこでは屋敷にすらいれてもらえず……。クリスの強さがすさまじい!ここまできてもそうなんだ!そしてシャーリーのめたぼろさが(笑)。やっちゃえ〜>妹。後半が楽しみです。
- 「フィンスタニス統治記 恋する魔女と水の精霊 (ビーズログ文庫)」貴族のお嬢様が半精霊やそうでない人たちの力を借りて、特殊な地域の統治をする……というお話。読みやすくてなかなか面白かった。ラブコメ……というか、鈍子とそれを狙う獣っぽい感じが(笑)。この作者は真摯な感じが好きです。
- 「コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia)」デルフィニア戦記の短編集。画集に収録されたもの以外にも、書き下ろし「シェラの日常」あり。「日常」がおてんばすぎますよ>シェラさん(笑)。あいかわらずのメンバーでございました。
- 「県庁おもてなし課」高知県の観光部にできた「おもてなし課」。ある作家にボランティアを依頼したことから、彼の苦難は始まった!有川浩さんの新刊は、なんと、観光もの(笑)。ラブコメありだけど……これは、ツンデレ作家に対する片思いが……(笑)なんとも萌えでございました。お仕事ものとしては、もう鉄板ですから、その面白さは保証済み。面白かったです。高知かー。四国行ったことないんだけど、とりあえず馬路村は面白そう過ぎる(笑)。
ちなみに、「県庁おもてなし課」の印税は全額東北地方太平洋沖地震の被災地に寄付する方向で調整されているそうです。
有川日記
http://blogs.yahoo.co.jp/f15eagledj0812/2328565.html
この小説読んで元気もらって、被災地の方にも少しでも貢献できれば嬉しいん!