読了本
- 「夢の乙女に永遠の誓いを (ラズベリーブックス)」ブリジャートンシリーズ完結編の八作目。四男グレゴリーは兄姉の恋愛成就を見届けた影響で、自分にも「運命の人」が現れると思っていた。そして、「びびっときた」その相手はつれない。自分に魅力がないわけではないのに、なんでなんで？……これが完結編かー。確かに、ラスト近くでは家族勢ぞろいでやいのやいのやってたけど、「ブリジャートンらしさ」があまりない最終巻だったと思いました。残念〜。特にグレゴリーの夢見る乙女っぷりが、残念でした。
ブリジャートンといえば、やっぱりあのきょうだい同士の毒舌戦っぷりですよね。二作目*1が一番面白かったかなー。三作目*2は見事なシンデレラストーリーでした。あとはレディ・ホイッスルダウンの毒舌がまた楽しかったのに、前半のみだったのがものすごく残念。シリーズとちゅうから読むもOKだと思いますので、面白いとこだけ読むのもありではー。あとは短編集が出ているので、それを読むつもりです。
